こんにちは。
朗読便Ramo 青木邦枝です。
関東は、暑さの残る秋が一転、しのつく雨となりました。
今年も、はや10月!
少し先ではありますが、
12月の朗読会のご案内をさせていただきます。
12月9日(金)・10日(土)
14時~ いつもの松戸北小金・本土寺様
奥書院にて開催いたします。
今回は、
宮沢賢治 作「よだかの星」、
あまんきみこ 作「ねこんしょうがつ騒動記」という、
児童文学2作品を中心に。
そして原田宗典さんの短いお話をアクセントとして、朗読いたします。
知っているようで
深く調べたことはなかった宮沢賢治さんを知るべく、
門井慶喜さんの直木賞受賞作「銀河鉄道の父」を読みました。
賢治の父の目線で書かれた小説です。
門井さんの創作とはいえ、
賢治の経歴から「実際にそうだったのではないかしら」
と感じる部分が多く。胸が熱くなるいいお話でした。
役所広司さん、菅田将暉さんのキャスティングで
映画化も進んでいます。こちらも楽しみです!
各作品にしっかりと取り組み、
皆さまに物語の世界を楽しんでいただけるよう
準備してまいります。
師走のひとときを拝借いただけるお客様!
ご予約をお待ちしております♪
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