こんにちは。朗読便Ramo 青木邦枝です。
先週末、無事2日間の朗読会を終えることができました。
ご来場いただいたお客様、
いつも穏やかに親切にご対応くださる本土寺の皆様、
応援いただいた皆様、ありがとうございます。
今年の5月は週末のお天気が不安定で💦
1日目は曇り、
2日目は微妙な霧雨。
晴天も気持ちいいですが、
水分をまとって
生命力を感じる境内の植物たちもまた、好評でした!
蓮が綺麗でした
菖蒲も、少し咲き始めていたそうです
いつ来ても、あちこちで
何かしらのお花を楽しめます
受付から会場までの廊下から見えるお庭の風情も
お客様に喜ばれています
2020年からスタートした本土寺の朗読会
おかげさまで10回目を迎えました。
スタートはコロナ禍でしたので、
卓上パーテーションを使い、定員20名から始めて。
ここ数回はお席を充分に確保できるようになり
今回は計80名の方にお越しいただきました。
初回からずっと通ってくださる方、
途中からリピートしてくださっている方、
しばらく置いてまた、お顔を見せてくださる方、
ご友人といらしたのをきっかけに通ってくださる方、
毎回初めてのお客様と、
数えてみましたら
のべ581名!
の方にお聞きいただいたことになります。感激です!!!
今回は、昭和から未来まで
食や生き方にまつわる
5つの物語をお聞きいただきました。
アンケートやメールでのご感想を見ると
それぞれに印象に残る作品は分かれています。
やはり朗読は、聞き手のその時のお心や好みにより
届き方は十人十色なのだと、
それが楽しいと、改めて思います。
前回のアミュゼ柏での公演で
「BGMや効果音の効果はやはり大きい」と感じ、
今回はスマホ&卓上スピーカーで
各話の合間にお話しに合わせた効果音を挟んでみまして
これも好評でした。
私の朗読会は、
「〇〇を食べたくなりました」
という感想が多いのも特徴です(笑)
私が「読みたい」と思った物語たちが、
それぞれのかたちでお客様に受け取っていただけることは
とても幸せな時間です。
これからも
できるだけたくさんの方に喜んでいただけるよう
精進していきたいと思います。
本土寺の代名詞・紫陽花のまだ固いつぼみ。
今年もたくさんの方を楽しませる準備中でした。
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