歴史公園の朗読会 vol.2 開催しました

こんにちは。朗読便 Ramo 青木邦枝です。

7月7日(日)、歴史公園の朗読会 vol.2を無事開催いたしました。

会場の松雲亭入り口です。

準備のため到着したときには、雨はほとんど止んでいたのですが・・・

開場時間の13時頃には、本降りに( ;∀;)

そんななか、予想よりも多くのお客様にいらして頂き、

感謝の気持ちでいっぱいです。


会場から見えるお庭です。

中から見る分には💦雨のお庭は一段と風情があります。

時間通りの開会。

まずは、戸定邸亭主である徳川昭武について簡単に紹介した後、

渡欧の様子を描いた紀行本から、抜粋して朗読させて頂きました。

第一回を開催したとき、

「昭武のお話は読まないのですか?」とお問い合わせがあったので、

今回取り入れてみたのでした。


続いて、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を。

誰もがあらすじを知っていて、

私も何度となく練習してきた作品に、今回改めて挑戦。

今度、Ramoのサンプルにも追加したいと考えています。


25分ほどの休憩を挟み、

第2部では、詩の輪読に挑戦しました。

朗読を聞くだけではなく、お客さまにも

声を出して楽しんでいただきたい、という思いで、

私の気に入った4篇の詩のコピーを、用意。

中には「参加はちょっと」という方もいるのではと思い、

「強制ではありませんので、希望の方だけ・・・」

とお伝えしたのですが、

流れで、お客様全員が参加してくださいました。


声出しと練習をかねて、皆で一読した後、

切りのいいブロックごとに、輪読をして頂きました。

「楽しかった」というお声が多かったですが、

ちょっと恥ずかしいという方、乗り気ではなかった方も、

もしかしたら、いらっしゃったかもしれません💦

輪読の方法については、もう少し考えてみようと思います。


最後に、現代小説の短編をひとつ、朗読させて頂きました。

チラシに「熱い勝負のお話」と書いた作品です。


朗読会の前に、私の朗読の先生である

松浦このみさんのレッスンを受けているのですが、

その時の「お笑いのコントのような、少し馬鹿々々しい、

クスっと笑える感覚が欲しい」

というアドバイスを意識。

朗読中何度も、お客様からの「クスクス」という笑いを戴くことが出来ました。

私のなかで、大成功です♪♪


第一回で、得意の折り紙を披露下さったお客様が、

たくさんの蝶々とお花の作品を用意してきて下さいました!

蝶々は箸置きだそうです。皆さんへのお土産に。


お帰りの時間までずっと雨で( ;∀;)。

歴史館は展示替えで閉館、

立ち寄れる場所が戸定邸のみだったのですが。


用意したお菓子はほとんど召し上がっていただき、

飲み物と一緒に、会の前後や休憩の時間も

お楽しみいただけたのかな✨と、嬉しく思います。


ご来場の皆様、朗読に耳を傾けて頂き、

あたたかい感想や言葉も、ありがとうございました。


「次はいつですか」という質問をいただきました。

未定ですが、また、じきに、

やる気がムクムク湧いてきそうな気がしております☆



朗読便 Ramo

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